リリカラ株式会社 (Lilycolor CO., LTD.) - 導入製品:VB342+

AVer VB342+ が会議カルチャーを変えた ニューノーマルな働き方へと進化

コロナ禍で余儀なくされた、商談のWeb会議化。対面と紙資料の会議カルチャーが一変した

オフィス移転や内装リニューアルを請け負うリリカラ株式会社のスペースソリューション事業。1968年の事業開始から30,000件以上もの案件を手掛けてきた。デザインの打ち合わせは、対面会議が当たり前で、出力した大きな図面に直接書き込んでまとめる紙資料の文化も根強かった。コロナ禍により、対面会議は1ヶ月ストップ。Web会議の機材を試したものの、セットアップで苦労するわりに満足のいく画質は得られない。

そんな折、コロナ禍における新しいオフィスのあり方や仕事の進め方を模索する中で、効果的にWeb会議を行うために機材を選定し、AVer VB342+を採用。画質や音質の良さ、設定の簡便さなどから対面会議をオンラインにシフトした。紙資料もモニターに映して共有するなど、社内のDX化が加速していった結果、出社率が半分になる働き方改革も実現した。

今では自社の固定席削減による余剰スペースを、新しいオフィスの在り方を体現するスペースに改装。自ら得た知見を活かし、ニューノーマル時代のオフィスソリューション提案を加速する考えだ。

Webカメラの導入における課題

1オフィスを提案する企業だけに、配線と運用に課題
先進オフィスを提案する企業だからこそ、ケーブルだらけの雑然とした空間になるのは好ましくない。 卓上ケーブルを不要にするBarco社のClickShareを組み合わせて、お客様に提案するため技術的な検証が必須。
2複数人が参加する会議だから、音声と映像は鮮明に
クリアな音声と映像でないと、相手に大きなストレスを与えてしまう。社内会議だけでなくお客様との会議にも使うため、表情まで鮮明に捉える高画質なWebカメラを使いたい。
3対面&紙資料での会議が主流で、対話や議論が進まない
もともと図面など大きな紙資料に、会議で決まったことを書き込む対面が会議が当たり前の企業文化。コロナ禍でWeb会議の導入が急務だったが、実際の使用イメージがわかない。

AVer VB342+とClickShareを組み合わせて解決!

ノートPCの画面をワイヤレスでディスプレイに表示でき、ケーブルがスッキリ

お客様にもお勧めするWeb会議システムは、シンプルなしつらえとなることが求められる。ノートPCにClickShareを繋ぐだけで、机の上がスッキリするほか、画面もワンクリックで共有できる。

クリエイティブな商談に最適。高画質映像と高音質でストレスフリー

図面を見ながら進行する商談の性質上、鮮明な画質も必須。提案の反応を探るため相手の表情も鮮明に映したい。「VB342+」は高画質かつ音声もクリア。見にくい、聞こえないといったストレスが一切ない。

直感的に使えるシンプルな操作性。「Web会議が当たり前」にシフト

PC画面とディスプレイの接続は、ClickShareを押すだけ。分厚いマニュアル作成や導入研修をする負担がない。簡単に使えるからWeb会議の浸透が早く、社員の半数がリモート化し働き方改革が実現した。

AVer VB342+とClickShare 選定のポイント

1相手の表情までも鮮明に捉える高画質映像、ストレスのない音声

商談で使うカメラなので相手の表情をしっかり映す画質が良い。聞き取りやすいマイク・スピーカーも必須。

  • 高画質で広角カメラ搭載。会議室全体を映せる。
  • 音質が良く、ストレスのない会議ができる。
2ワンクリックで画面共有できる、Barco社のClickShareとの相性はどうか

Barco社はAVerのアライアンスパートナーであり、VB342+とClickShareとの接続検証結果を公表済み。

  • AVerとの技術検証を実施。疑問点を克服。
  • 会議資料の準備が不要になり、ペーパーレスにつながった。
3誰が発言しているのか、話者を自動で追尾したい

リモコンで都度操作をすると会議に集中できない。自動で話者を追尾する機能が欲しい。

  • 自動追尾機能で話者に自動フォーカスできる。
  • 操作が不要なので、会議に集中できるように。

お客様の声

リリカラ株式会社 オフィスマーケティング部
マーケティング・コミュニケーション課 ディレクター 吉田真也氏

誰が発言しているのか、話者を自動で追尾したい

メーカーや施工会社など、この業界では打ち合わせは対面が当たり前でした。大きな図面を広げて、そこに書き込んですり合わせをしていく作業があり、紙資料も欠かせず遠隔会議は馴染みがなかったのです。

ところが最初の緊急事態宣言でやむを得ずリモートワークになると、会議は1ヶ月ストップ。その後、オンライン商談が増えたため「これは環境を整えないといけない」と、必要に迫られて従来の設備でWeb会議をスタートさせました。

当初はカメラとスピーカーを繋げるだけ。社内でやり方も一定していませんでしたし、試行錯誤しながらやる、という状態でした。

業務上、With・Afterコロナのオフィスにおける新しい働き方を提案する必要があったので、自社でもICTを活用した新商品の導入を検討することに。そんな折、仕入先の内田洋行様からAVer VB342+とClickShareの提案があり、「お客様への提案の前に、まず自分たちで使ってみよう」と試用することになりました。

オフィスデザインの提案企業として、こだわった配線の美学

会議で利用する機材の課題は、配線の問題でした。お客様が会議室にいらっしゃることもあり、配線をむき出しにはできません。私達はデザインをビジネスにしていますから、設えはシンプルに美しく整えたいという思いがあります。

実は既存の部屋に新しくこうした機器を取り付けようとすると、配線がとても難しいんですね。壁を建てる前であれば通すのは簡単で、仕上がっている部屋に通線というのは不可能に近いという認識でした。

AVer VB342+は配線が表面化せず、全部モニターの裏で完結するのはまさに求めていたことでした。しかも、苦労していたセットアップがUSBケーブル1本で簡単になるのはすごいですね。

また、懸案として音の問題もありました。会議中の会話内容が聞こえないのは、自分たちだけでなく商談相手にまでストレスを感じさせてしまいます。マイク・スピーカーはハッキリと喋る声が聞こえますし、画質はこれまでのカメラと比べると雲泥の差で良い。

ソーシャルディスタンスで距離をとって座っても、広角カメラで会議室全体をしっかりと映せます。会議中、喋っている人に自動でカメラが寄るので、誰が発言しているのかも明確です。これまではリモコンで誰かが操作せねばならず、会議に集中できないデメリットがありました。機能性が素晴らしい商品をご紹介いただけて本当によかったと思います。

オフィスのDXで得た知見で、新時代のオフィスソリューションを提供したい

現在はリモートワークを推奨し、50%を目安に出社しています。麻布台のオフィスにはその分、空きスペースができたので「ヒト・コト・モノが安全につながる場」をコンセプトにリニューアルしました。

Web会議に対応するAVer VB342+を配備した会議室をはじめ、飛沫感染防止のためにデスクの並びを一方向にし、向い合せだった島は背中合わせにしました。

出社は社員同士のリアルなコミュニケーションをするためになると考え、抗菌仕様の天板を用いた特注のビッグテーブルで、密集を避けながら交流を図れるスペースを作っています。新時代のワークスタイルを自ら実践して提案するという考え方です。

この場所で我々が体験した事をお客様に見てもらい、オフィスソリューションのヒントにしてもらっています。社会は従来の型に留まることなく、動き続けています。身を持って経験した知識を活かして、これからの時代に即したオフィスをソリューションを提案し続けていきたいですね。

リリカラ株式会社様における、プレミアムWebカメラの活用法

主に打ち合わせをする相手は営業先との商談やオフィス移転、内装のリニューアル工事を担当する取引先の総務部。

このほかメーカーや施工会社などとの会議もある。AVer VB342+を活用したWeb会議で先方の会議室と繋ぎ、会議を実施。これまで印刷した大きな図面を手元に用意、書き込むなどしてレイアウトを詰めていた。

遠隔での会議になるため、Barco社のClickShare CX-30を併用。USBボタンをクリックしてディスプレイへPC画面を送信して共有している。その結果、資料のやりとりもペーパーレスになり、デジタル化が進んだ。

実際の活用シーン

AVer VB342+を設置しているのは、4~5人が入れる円卓の小会議室。壁面のモニターは55型程度のサイズで、AVer VB342+本体はディスプレイモニターの下にマウントできる。モニター背面にセットしたClickShare CX-30とはUSBケーブル1本の接続のみなので、配線もすっきり。

AVer VB342+はマイク・スピーカー内蔵なので、Web会議に必要な機器はこれですべて。会議室の内装を邪魔することがなく、ミニマルでスマートな見た目は評価が高い。

会議室の机の上には、各人のPC端末とそれに繋いだClickShareのUSBボタンのみが置かれる。進行上、必要に応じてUSBボタンをクリックすれば、PC画面に表示した資料がディスプレイに映し出される仕組みだ。

ICTの導入は利便性を向上させる一方で、複数の配線コードが目につくと少なからず会議室のデザインに影響を与えてしまう。AVer VB342+とClickShareを組み合わせることで、機能性が向上。配線コードは一切見えずに美観も守られる。

AVer VB342+とは

小・中会議室向け(2~8人)の4K対応プレミアムWebカメラ。マイクスピーカーを内蔵し、画角の自動調整ができるほか、話者に自動フォーカスして強調表示。会議室が逆光の環境下でも最適な映像になるよう逆光補正の機能も備わっています。120度の広角映像によって、広い会議室を繋ぐ際にも快適なWeb会議環境を提供します。

製品ページ:https://jp.communication.aver.com/model/vb342plus

ClickShareとは

ClickShareは、PC・モバイルデバイスを会議室スクリーン(モニタ・プロジェクター)に無線投影出来るワイヤレスプレゼンテーション機器です。昨今利用が急増しているWebカメラ・マイクスピーカーと接続することでUSBケーブルも無線化し、Web会議の準備時間を削減し、会議でのコラボレーションを高めます。

製品ページ:https://www.barco.com/ja/clickshare/wireless-conferencing/cx-30